2011-07-04

屋形船

今日は屋形船のお話です。

10年一昔とは昔の人はよく言ったものです。
フッと気が付くと10年以上共に仕事をしてくれている社員が9名もいるのです。
その全員が会社の中心でそれぞれが推進力となってよくやってくれています。

新人よりも、時間も内容も格段に仕事をこなしてくれています。
経験者なのだから、当たり前といわれればそれまで・・・そうではないんです。
会社は生き物、良い時も、苦しい時も、笑顔もあれば怒りもありました。
10年の時間の中には、様々なことが起こります。

そんな中で仲間と会社を信じて共に頑張ってきたこのメンバー。
何かしてあげたいな・・・と思っていたら、
そこに偶然「屋形船でてんぷら&飲み放題・・・どうですか?」と、いいねそれ!

ということで今日は屋形船での飲み会?感謝会となりました。


屋形船で海風受けながらの古い社員たちとの宴席は心地いいものです。
若い社員たちとは違う空気、なんだろうか気心とでもいうのだろうか、いろんなことが変な遠慮なしに言えます。
みんなも私の良いところも欠点も承知の上で今まで付き合ってきてくれた仲間。

長きに渡りよく頑張ってきてくれたと感謝の気持ちが自然とこみ上げる瞬間。
いつしか入社した頃の歌を歌おうか・・・どんな曲だった?
15年以上の社員もいるから・・・・


長い事だけが素晴らしいとは言い切れませんが、
やはり長きに渡り共に仕事を過ごしてきた仲間は、いろんな意味で戦友です。

いつも一緒に頑張ってきた仲間は社員という言葉では表現できない、仕事を超えた仲間になるのです。
そういう本当の友は大切にしなければならないと再度思った夜でした。