2011-01-17

第1回SSP販売員コンテスト  300分の1は誰だ?

社内の販売コンテストの決勝がありました。

どうすればお客様満足度を上げられるのか?
それを常に考えているSSPというチームがあります。

自分が若い頃、店頭にいた時と同じように接客して欲しいと願って・・・
でも同じ動作をして欲しいということではありません。

先日も街でおばさんがやっている立ち飲み屋がありました。
お客との会話の中にある笑顔・・・立ち振る舞い
すべての商売の原点はこういう所にあります。

おもてなしは心のありかが重要なのです。

お店は汚いよりきれいなほうが良い。
 商品もかっこいいほうが良い。

でも一番大切なのはお客様が喜んでくれるということです。

あまり清潔ではないのに大繁盛しているラーメン屋とか、いくつも知っています。

先日のブログでも書いた宿もそうですが、
建物が古くても、また行ってみたくなる宿があるのです。

考えればわかるはずです。いい店というものはお客様が喜んで大勢利用してくれる店です。とってもシンプルです。

もっとお客様に喜んでいただける店を作りたい。
お客様が喜ぶ顔がみたいから。それが私のすべての原点です。

そういう理想の店を目指して、
去年から鹿島塾といわれる研修を一年間やり続けました。

おかげで現場は随分と力をつけてきました。

前回アメリカへ行った時、この景色、この空気を社員達と共有したいと、そんな感覚がこみ上げてきました。そうだコンテストをやって優勝者にはこのアメリカの研修旅行をプレゼントしてあげよう!そこからSSP販売員コンテストが決まりました。

激戦を潜り抜けて、優勝者は横浜店の新井麻由さん。
力をつけましたね。お客様のニーズをつかみ、お客様へ提案してアフターなどの情報を正確に提供していました。最後に再来店してくれるような言葉を添えて・・・
最高の笑顔でした。本人は英語が得意で、英語を使った仕事がしたくて入社した4年目の新人。おめでとう!自慢の英語で存分にアメリカ研修旅行を楽しんで!

素晴らしいです。デイトナの誇りです。

また先輩たちが実行委員となり開催してくれて、また各店からは応援隊が・・・
社員達が成長する姿を見ると、会社をやってきてよかったと感じる瞬間です。

みんなご苦労様でした。本当にありがとう。