2010-12-13

栗城史多さんの講演会の日程が決まりました。


音と写真と朗読メッセージと講演という構成の予定です。
彼を応援する群馬県渋川市で渋なびを主催している高橋 みどりさんに
高崎のある交流会にて初めてお会いしたときに
彼女の「彼を応援しているんです で、講演会をやるんです」。。と
講演のチラシを見てすぐに「僕も微力ながら応援させてもらうよ」・・・と
フリークスのHPや個人的な友人たちにも声をかけて・・・
いよいよ当日、話を聞いてますます引き込まれました。

標高7500メートルから先は酸素濃度が地上の約三分の一、
”デスゾーン”と呼ばれる世界。
生物を寄せ付けない極限の環境で、
彼は静かに「孤独」や「恐怖」を見つめ続けた。
ソロアルピニスト・栗城史多が
山の頂で受け取った、魂のメッセージ




雪崩もあるし、天候の悪化もある。
山は自分の力だけでは、どうしようもないことがたくさん起こる。
山からのメッセージを、素直に受け取らないといけない。
山と友だちになり、山に生かされ、山で生きていきたい。
大切なのは、登っても、登れなくても、感謝すること。
不安も苦しみも、何が良いとか悪いとかなくて、
すべてあるがままを受け入れること。
そのとき、ふと、山が頂上に招きいれてくれるかもしれない。



無理に一人でがんばろうとせず、人に助けを借りることは
どの世界にいても重要なことだと気づいた。
だが、応援してもらうことを目標にしてはいけない。
与えてもらうのではなく、与え続けられる人間になろう。
助けを求めている人がいたら手を差し伸べてあげよう。
人の夢を応援してあげよう。
人に喜んでもらうことが、自分の最大の喜びなのだから。
山はいつも、自分が完全ではないということを教えてくれる。
だから僕は何度でも山を登る。
少しずつ成長するために。
そして生きるために。
NO LIMITより引用。。


という話が次々と・・・
僕はすぐにこのような人、若者は駆け引きなしに応援してあげたい
そして一人でも多くの人に彼の話を聞かせてあげたい・・・と思いました。
 そして彼はそれから初のエベレストへ挑戦は途中断念。
さらに2010年の9月からつい先月まで再度の挑戦・・・
でもエベレストはそれも拒否。
でも彼の挑戦は続く 果てしない大きい目的に向かって・・・・
詳しいプロフィールは別紙を見てみてください
彼は単なる登山家ではない冒険家ではないと思う もう一つ違う使命を持っている気がしてなりません
なので応援してあげたいし、話を聞きたい・・・
そんな想いの中で日程が取り急ぎ決まりました
また細かい報告は後ほど。