2011-04-11

復興ボランティア 本日戻ってきました。

先週末から、再度宮城県へ支援に行って。本日戻ってきました。

今回は仙台、石巻、女川町と回ってきました。
仙台は宮城県倫理法人会の事務長の保坂さんと連絡を取り、
ボランテアの方々が瓦礫を片付けるのに必要な作業着、手袋、ごみ袋などを届けました。
全国の組織はこういう時に強いと思います。やはり倫理法人会の方々は日頃から人の役に立ちたいと思っている方々が多いので対応も迅速です。当会から多くの義援が集まりお届けに行ってきました。当日は到着が夜8時過ぎてしまったにもかかわらずお待ちいただいて、快く迎えていただきました。

前日の余震の影響で実は全てがまた逆に戻ってしまっていました。電気は停電、コンビには商品が全く無し。街は真っ暗。でも同じ志を持つ同士ですからお互い励ましあってきました。

そして石巻、女川と回ってきました。
すごいスピードで瓦礫やゴミが片付けされていると思ってびっくりしました・・・が街の一部だけでした。
まだまだ女川町等は全く手の付けられていない世界があります。その風景を見て言葉を失ってしまいました。


早速、女川町の運動公園の避難所に届けました。約800名が非難しているとのこと。
とても喜んでくださいました。自衛隊の支援基地もそこにあり、直接物資をお渡ししてきました。本当に自衛官の皆さんが凛々しく頑張っておられました。感謝します。

また、多く集めていただいたランドセルは石巻市立湊小学校の校長先生に直接お渡しする事ができました。


友人の大二郎君と夜7時過ぎに彼らと合流・・・
夜遅くに全く明かりの無い町外れに・・懐中電灯のあかりか?なんだ?光が沢山僕のほうを照らしてる。なんとボード仲間やナイスガイ飲み会の面々。みんな目が光っている 素敵な男たちに出会った・・・暖も取らずに外で待っていてくれました。



体育館で目にしたのは震災と同時にとまった時計と”希望”の2文字の入った応援旗。

次回は再来週あたりに日帰りで炊き出しと片付けにある程度まとまった人数で行こうと計画しています日程が決まり次第このブログでもご連絡します。もし希望する方がいましたらこのコメントでもいいので返信いただるとおおよその人数がわかるのでお願いします。ぜひご一緒にお手伝いしましょう。




明日は別部隊でいった部下の話をブログに載せてみたいと思っています。