2011-02-18

ユタ、コロラドそしてBOSTON,New Yorkへ

今回の出張は、ほとんどアメリカを横断してしまうという少し詰めすぎの感のある企画です。

普段は一人でも、こなしてしまうのは自分の体力のお陰ですか。仕事に体力は必要です。いずれにしても、車のドライブが約3000Km、さらに飛行機の移動もあり、かなりハードであることは確かです。

ラスベガスでのマジックショウを駆けずり回る2日間

さて終了した4人は車にて、ユタ州とコロラド州にあるNtional Parkを訪ねながらDenverへ。
途中にはまさに地球を感じるスポットがいくつも点在します。僕が地球は丸いんだという事を初めて実感した場所です。また地球はPLANETなんだとも感じられる所です。

僕の感動をスタッフにも感じて欲しくて、出張中に、そのような地球スポットを一緒に訪れました。そんな事を感じてくれたのだろうか?
丘を登ると地平線が360度見えるとか、谷の下を覗き込むと鳥になりたい!なんて感じるこの場所。アメリカの大きさ、いや地球の大きさを感じることができます。
そして自分の存在はどういうものか・・・人間ってそれほど偉いのか・・
一日の価値って?とか、いろいろと考えさせられます。

そしてデンバー空港へ そして空路BOSTONへ。
ご存知のようにハーバード、MIT等の学園都市であり、古くからのTRADが脈々と受け継がれている街です。久しぶりにキャンバスに行ってみようということになりMITへ。そしてCOOPを覗いてみました。ご存知COOPは大学の生協・・・ロゴ入りグッズはスクールカラーできれいに並んでいます。アメリカの生協というのを初めて目にした時は、このノートとかペンが凄く光って見えました。今では日本でも大学グッズが普通に並ぶようになっています。
続いてはハーバードへ。こちらはCrimsonがスクールカラー。
やっぱりというか、アメリカはすごい。大きさが・・・1大学の生協なのに小さなデパート並みです。お土産にPenを買いました・・・今時COOPのMITとかHARVERDのペンを喜ぶ人がいるのか?と不安にも思いながらも。
その後はメーン州のFreeportを目指しフリーウェイ・・・・を北上。 L.L.Beanを目指します
これも昔話ですが、L.L.BeenのトートやHuntingshoesとかEddie Bauer等、とにかく憧れの商品でした。海外に行く人にお願いするしか手に入らなくて。やがてアメ横あたりでやっと買える様になったお宝商品でした。僕も、もう30年以上使っているのもあります。それほど素敵な商品です。

お店が24時間営業というもの凄いです。渋谷や新宿の●ンキホーテじゃないんですから。ここを訪れる人は夜遅くに不足分のアウトドアグッズを購入して、駐車場で一息いれてから、目的のアウトドアゲレンデに出かけて行くというスタイルです。この店は、そのGATEWAYになっているのです。当日もフリーでCoffeeやTeaがあり、店内はTote Bagがショッピングバスケットの代わりでいつでもお使いください・・・と、すばらしいサービスです。

最近日本でも様々なトートバッグが出てきていますが、Tote BagといえばL.L.Bean MADE IN USAが基本です。これに始まり、これに終わります。僕も40年以上変わらずに使い続けています。
良い物は長く使うのが僕の基本。LEVIS 501Ray-BanのWayfarerALDENFILSON等々。
本当にアメリカのブランドにはOriginalといわれる物が数多くあり、そんなアメリカを大好きになった理由を再度確認した思いです。