2012-06-21

世界への挑戦 山田達也さん

週末に以前から楽しみにしていた山田達也さんのお話を聞く機会

 


彼は460日間 5大陸10万キロ 64か国をバイク(BMW)で走ってきた人だ
元プロのライダーで鈴鹿8耐の経験も持つ


毎月通っている京都の岩田順子さんより一度話を聞いてみたら・・・とお誘い
当初は海外に行っていて無理そうだったのだが 今回は若手、現場に任せることにして時間が取れた(これも何かあるよね)


初めにアフリカ大陸から走り始めて ヨーロッパから中近東 中国 モンゴル ロシアからカナダ アメリカ 南米 オーストラリアから東北・石巻と


アフリカでは雨季とかさなり泥道と化したコンディションとの格闘の日々 アンゴラ、コンゴあたりはつらかったと・・
アフリカの人は「NO probrem」と「GO stright」そして隣の町へ行ったら道はよくなる…の繰り返しだったそうな
でもバイクで転倒すると大勢あつまって親切に手を貸してくれるとも


その間にも国境を超えるための様々なトラブルなども・・・またイラクが最高に人は親切で我々の思っているイラクとは全く違う・・・アメリカの情報コントロールのせいか・・・
パタゴニアでは4000m以上のところまでバイクで行けるそうな

様々な魅力のある話が続く


旅は人を成長させてくれるものだと思う 山田さんも同じことを言っていた
帰ってきて 世界は意外と小さく、残っているものは本物しかなかったと
また、大自然の法則に人間は勝てるはずもない であれば自分が変わってクリアーするしかない
リアルな旅の中で、学ぶことと、実際の違いに驚愕したとも


終了後話を聞いてみると翌日までワールド・ツーリング・ネットワーク・ジャパン主催のイベントがあるとのこと
場所を聞くと原宿店の目の前じゃないですか
さっそく行ってみた ゆっくりといろんな話を聞くことができた


以前ブログにも書いたが池田さんいわく オセアニア大陸は陸続きだからポンと大陸にのっちゃえばあとはパリまで陸路で楽勝・・・そのままだ
今日もウラジオストックに行ってそこからロシアを抜けてゆくのが一番いいのでは・・・などと
そして帰国早々8月からは沖縄に移住するそう
オーストラリアを走りながら日本にはLIVEはあってもLIFEがないと感じたそう

今年の夏を含めて一度は行ってみたいと思っていた僕の中に何かが灯りはじめた?
また来月に話を聞くことができそう
興味のある人は一緒に行きませんか?