2011-04-02

被災地から 4

石巻市内の復興ボランティアは、石巻専修大学5号館横の臨時プレハブ、石巻社会福祉協議会の事務所までお願いします。


そこでボランテイァ登録します。ボランティアの方は基本的に燃料と食事、寝床はすべて自分で用意してくださいとの事。ですので、大学構内のグランドには、きのこが生えたように、あちこちにボランティアのテントが生えていました。中にはキャンピングカーで来ている方もいて、単にアウトドア用途だけでなく、こういうときは心強いです。


基本的に朝9時までに登録して、9時から夕方4時まで、市内でボランティア活動を行います。市内の活動場所までは、バスでピストン輸送してくれます。

もっとも人手が足りないのは、家屋の中に入った泥を取り出す作業と、家財道具を運び出す作業。基本6人1組で、作業するのですが、なんといっても町ひとつ分ぐらい倒壊しているので、半年や1年分くらいボランティアが集まっても足りないくらいです。


石巻専修大学の事務所には、ソーラーパネルと水タンクが備えてありました。
でもちょっと小さいんじゃないかな?


石巻からもう少し先の女川町や雄勝町は被害がもっとひどいとの事。完全に陸の孤島化したこのエリアはまだ物資などが行き届いていないと聞きました。でも、そこまでは道路が危険で、緊急車両以外は通行できないそうなので、いけるようになったら足を運んでみたい。



石巻市災害ボランティアセンター
電話 0225-23-6011~2
電話 0225-23-6014~5
社会福祉法人 石巻市社会福祉協議会

スケジュールを調整して、来週にも支援物資を届けに行こうと思っています。

支援物資のご協力を重ねてお願いいたします。
  1. 燃料(コンロとカセットボンベもうれしい)

  2. 靴下
  3. 下着(特に女性用)
  4. ズボン(衣類のトップスはあるけどボトムがほとんど無い)
  5. 子供用の勉強道具など