2011-07-29

学校の授業風景

先日、文化学園大学で講師をさせていただきました。

タイトルは「ファッションビジネスの起業」というテーマでした。年に一度くらい様々な学校でこのような活動をしています。

やはり後進の育成は企業にとっても社会にとっても大切なことだと思います。
少しばかりの経験を他の誰かに伝えることで、新しい事業を創り出すことができたら、日本経済にとって素晴らしいことだと思います。


折りしも4月に入社した社員は一年間、私が中心となって指導する鹿島塾ならぬ新人教育を受けることになっています。その中で新しい市場に出店する時にどのような事を見てゆくべきなのか?という内容をやりました。そこで新入社員の提案が素晴らしい内容であったことと、学生と年齢の近い社会人先輩がどのような目線で仕事に取り組んでいるのか見せてあげるのが一番の授業と思って、私の社員も授業に連れて行きました。

彼らのプレゼンテーションも交えての授業に・・・
起業って難しくないんです・・・から始まり、どのようなことを重要なポイントと思っていくのか?まさに私の社長としての判断がどのようなところにあるのかを経験を踏まえてお話させていただきました。



学生さんは将来の業界を担ってゆく夢のある人財です。私が同じ20歳だった頃と重ね合わせてみると、感慨深いものがあります。だれもが同じ悩みや苦労を抱えてを社会に飛び出していくのです。

最後に学生達に一言、お客様がわくわく、ドキドキしてくれるようなお店を・・・
いやお店だけでなく、わくわくドキドキする世の中を作りましょう。(ドキドキはいらないかな?)