2011-01-25

北海道が面白くなりそうです

北海道でがんばる山本さんのノースグラフィックの皆さんと夜の食事会です。

場所は四谷の軍鶏一というという軍鶏料理屋さん。
どうして四谷かといえば、上智大学学長の石澤良昭さんのカンボジア関連の講演があるとのことでお会いしに行ってきたからです。

石澤先生の講演で、「遺跡はカルチャーの象徴です」と強調されていました。
だから現地のカルチャーをしっかり受け継いでいる現地の人と一緒になって、
いろいろな問題を乗り越えてやっていくことが重要だとおっしゃっていました。
支援だからといって異文化の人達が勝手にいじってはうまくいかないのです。

ちょっと横にずれますが、昨年フリークスストアでは、
一年間カンボジアの小児病院の給食支援のプログラムをやり続けました。

FIDRというNGOとご縁をいただき、
カンボジアを訪ねて、みんなで支援しようという輪が広がりました。

そんなこともあり、そのプログラムは続けて行きたいと思っています。

会社は社会の中でやるべき使命があります。
これからは利益追求の会社は生き残れないと考えています。

当社ではこのような活動を進んでサポートしていこうと思っています。
またこの件は詳しく後ほど。

さてさて、ノースグラフィックの山本さんは実は栗城さんからの紹介で、
栗城隊応援Tシャツとかのグラフィックとかを担当している会社です。

でも、他にインターネットを使ったマーケティングから広告物の企画、製作などをメインに・・・おっと飲食も建設業もですって!凄いパワーです。北海道ですよ。
北海道は夕張ような町ばかりじゃないって事ですね。
私たちの常識では、北海道は元気がないように思いがちですが、
元気な若者はまだまだいるんだ、全国に。

いろいろなビジネスの話をしているうちに
東京のチャンスを札幌での自分の社内ビジネスに結び付けていきたいとのことでした。

すばらしいですね・・・地元が豊かになります。
東京だけが、都会だけが一人勝ちしても日本のためにはなりません。

彼のような若者ががんばることがうれしいではないですか。

一度お話を・・・ということから発展した、
こういう縁を大切にしたいと思います

でも北海道から東京のビジネスもしっかり見ているなと感じました。

特にこれから伸びてゆくだろうE-コマースのビジネスの盲点などについても。
自分が利用して不愉快だったWEB-SHOPのことなども。
バーチャルとリアルの店舗を融合した新しい店を作りたいなんて・・・
そんな話で盛り上がりました。

マネージャーの水野さん、佐藤さんありがとうございました。

北海道を世界にむけて発信して欲しいものです。