2013-10-31

ある接客・・・

普段は仕事として小売り業をしている私たち
でも仕事が終われば一人の消費者でもある
ある商品に興味がわき,専門店に見に行きながら話を聞いてこようと思って
都内の、あるお店へいったんだ
そこで起った自分でもお勉強になった話し


店に入ると普通の若い女性スタッフが担当してくれた
その商品が大好きなんだだそうだ 自分でも持っている等々の話をしながら
いくつかの引き出しをお互いに話していると、
「せっかくなら、今日、この場で、この人から、」買ったほうが良いかもと
段々と心が変わり始める
そしてついに決断・・・購入

繁忙期として忙しくなる前や季節の変わり目は、週末は頻繁に自分の店見に行くんです
今回も忙しくていつもスタッフが悲鳴をあげるというラゾーナ川崎店を訪問


スタッフはいつものように笑顔で一種懸命に仕事をしてくれている
普通の会社なら特に問題が無いように思えるシーン
予算もいつだって達成している優良店だ


今、会社はいい成績を数年出してきている しかしこんなときにこそ
再度、原点ともいえるところを大切にしていかないといけないと改めて思うんです
何が今の良い状況を作り出しているのか?
技術的なことなのか?そもそもの企業の風土、文化がベースに創られている創造(クリエーション)の結果なのか?
両者は全く違うと思う

そんな想いで店内へ・・僕はちょっぴり物足りないと思った
お客さんの内在するニーズやもう一押ししてほしい・・ニーズが満たせていないんです
小売業はお客さまの心の中にある欲しいを引き出せないとダメなんです



フリークスは創業から「10年経っても色あせない服」を中心に扱いながら
人々の外面を豊かにするのだけでなく、
「内面も豊かにしていきたい」と
そして、
「お客様の内面に活力と栄養が与えることができるブランドとして尊敬される会社・・を作って行くんだ」と
創業以来 心においている

商売として、

良い商品・・当たり前
良い店内・・当たり前
良い接客・・当たり前

だと思うんです 
これに素晴らしいヒューマニズムにあふれたホスピタリティとアドバイス力が足されて
お客様は、たくさんある店から本当にいい店として認知してくれるものだと思うし、それができなければ存在価値もないし、存在が長く続かないと思う
この理念をこれからもフリークスは忠実に誠実にスタッフ共々と創り上げていきます。
これこそがフリークスの存在する意義、意味だから