2014-02-27

SERECT SHOP

SERECT SHOP セレクトショップ・・だれが名付け親なんだろうか

僕たちのFREAK'Sもどうやらカテゴリーとしてはそこに入るらしい
それにしてもセレクトショップという店がこんなに多店舗展開している国は他にないのではないだろうか?

最近というかずっと思い続けていることがある
仕入れの情熱が・・店の情熱、情報が・・販促のイベントが・・
店作りに必要な情報とマインドがきちんと伝え合って
いい店作りが出来ているかということ

そんな中で以前にも一度紹介した店がある
その名前を「SALT」という


北海道で人口7700人という小さい東川町という街にその店はある
初めて訪れたのは4年前かな
旭岳に行った帰り道に偶然といえば偶然見つけた店だった
通り過ぎそうな僕を止めたのは店の前の薪とほんのわずかに見えた服だった

寄ってみるとオーナー米山さんの笑顔と推し薦めないけど、しっかりとした主張のある接客があり
こだわりのコーヒーも入れていた


美瑛という街のゴーシュさんという所の豆を使う

http://www.asahikawa-np.com/keroko/2009/09/03003270/

仕入れから店頭まで一つの線がきちんと引かれている姿に
当時びっくりしたもんだ



僕も人口5万の小さい街からFREAK'Sを立ち上げてきたが
その頃の面影がかぶる店でなおかつしっかりとした計画性というかいい緊張感を保った店だった




最近場所を移られたという噂を聞いていたところ
今月号のGOOUTのローカルの特集にも掲載されていた



先週は友人のゴッチくんに誘われ札幌ドームで行われた
TOYOTA BIG AIRを観戦しに札幌へ(ここはここで素晴らしい・・次の機会に書きたいと思う)

http://www.toyota-bigair.jp/



その後、久しぶりに旭岳で滑り、立ち寄ってみようと

今回のメンバーはバナゴン仲間の大沢くんとお世話になっているフルマークスの保坂さん
そしてニセコでガイドをしている元フルマークスの永島さんの4人(実は札幌は他のメンバーでまた滑っていたのだが・・)

旭岳は久しぶりにTHE DAYという快晴のパウダーで永島さんが案内してくれて


ソチオリンピックで銀メダリストの旭川出身のスノーボーダー竹内智香選手の実家「湧駒荘」お湯にもつかり


夕方SALTへ・・


しまっている??
「営業時間が6時までなんです」と

そして新しい素敵な店の奥に見えたのは素敵な自宅
新しい提案がそこから始まるんだという予感

まさにLOCAL

地面に根を下ろすとの意思が伝わってくる
ここを起点に雑貨屋、飲食などいい店がぽちぽちまた出来てきた

町おこしってこういうことではないかと思う

自分のステージが店だけでなく広がり
またそれの為の時間もきちんとさいていかなくてはならない
扱っている商品はきちんとセレクトされた商品だが
商品に頼らずに新しいセレクトショップというのはこういう姿になっていくんだろう

昔のサーフショップといえばオーナーの子供は小さい頃から
お客さん達に可愛がられいつしかいっちょまえのサーファーになっていたもんだ

そういう環境でのセレクトSHOP
新しい・・すごいことです
家族、子育て、飲食、リビング・・・生活そのもの  LIVE・・LIFE・・
さらに素晴らしいお店になってゆくことをお祈りします