ニセコへと旅にでた
一本の板と本をもって・・・今回は珍しく一人だ
現地に行けば前回もお世話になった渡辺さんや友人がいる
宿は世界中から人が集まるバックパッカーの宿
雪の話はそれなりに・・ベストではなかったが友人の大谷さんの案内も素晴らしく
ディープパウダー、そしてピークも味わうことが出来た
ピークは完全に無風という無いような条件・・・最上の雪、仲間、酒とうまいもの いつも思う極楽・・
CAFEは建物がゲルで作られている
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲル_(家屋)
どうも今年いっぱいで閉店してしまうらしい
メインの場所から結構離れているのにいつもオージたち外国のお客様にも人気の店で
予約をして行かないと席が取れないほどだ
とにか地産地消という考え方で地のものを大切に
料理人のテツさんの作る料理の一流さに頭が下がりました
おすすめは地の鹿のシチューと塩辛かな
そしてショールーム GENTEMSTICKの板は全てここでデモボードとして試乗することができる
そして自分の納得のいく一本の板を選ぶんだ
こういうシステムは素晴らしいと思う
http://www.gentemstick.com/aboutus/index.html
店のスタッフがいくら語るより一度ユーザーが乗ってみる・・
そして店の方が素晴らしく親切にアドバイスをしてくれる
今回はナイスガイでハンサムな中力さんが以前から担当いただいていて・・
最後に乗ってみたかった板をリクエストすると、ちょうど予約が入ってしまったとのこと
そうしたら中力さんから「僕のでよかったら乗ってみますか？少し古いですけど」
こういう親切はブランドの価値をすごく上げてしまう・・ファンになってしまうということだとあとから思うが
連日世界からこのニセコの不便なところに多く人が集まる理由・・・商品が素晴らしい、人がいいということ
そして最終日に返却がてらいくと、玉井さん自身がいらっしゃり、東京でお会いしたこととかを覚えていてくれて
板のことも親身になって考えてくれて最後は車談義に
実は僕と同じデフェンダー１１０乗り この寒さの対策など話して行くうちにバナゴンの話になり
玉井さんも興味がもっともあった車とのことで・・・旅人の見る世界は同じなのか・・・
最高のショールームでした
そして麓の倶知安にあるCAFE SPROUT
去年先程ガイドしてくれた大谷さんにここも紹介してもらった田舎に（言い方が失礼・・あえてです）してすごくいいスタンスのカフェ
美味しいコーヒーが飲みたくなり今回も訪問
店内は大勢のお客様で座る席も無い・・・地元と海外のお客様が・・・
いっぱいのコーヒーを飲みながら店内にある小物雑貨と古着を見る
これも以前紹介した旭川郊外の東川町のSALTもそうだがセレクトショップの原点がここにあると思っている
夫婦で自分たちの好きを軸足にして一つ一つそして一人一人に伝えてゆく
真心と真実で埋め尽くされた店内・・・フリークスの昔を感じるんだ
たまたまオーナー夫妻が覚えてくれていてそんな話になり「僕も店をやっていて懐かしく思うんですよ」って
「どんな店ですか？」「フリークスっていうセレクトショップなんです・・」と
「え？柏にある あのフリークスですか？」
「僕柏の出身で良く店にいっていて古着の影響を受けました」と僕もびっくり
それから古着の話、そしてアラスカへの旅の話や店名のSPROUTの映画の話などしました
フリーペーパーのような物をつくり（これもフリークスが昔やった）お客様に自分にみている世界観を伝える
峠ヶYOSHIさん・・・ありがとうございます
皆さんも倶知安、ニセコへ行ったなら立ち寄っていろんな情報を得てください
北海道のアウトドアライフが充実するの間違いないです
なぜならNACというガイド会社出身だし現在もスキー場のパトロールもしているYOSHIくんだから
今回もニセコを訪問してゆっくり滞在して雪だけでなく美味しいもの、文化的な物などなどいろんな楽しみ方があることを感じ、皆さんもそんな冬旅をしてみてはいかがですか？
また田舎でもきちんとやれば全国からお客様が来る時代なんだな
田舎が熱い時代だ・・さあみんな立ち上がろう
そうだそうだ 忘れるところ・・
今回フリークスで人気のアイテムをご紹介
ウインドストッパー 要は風を通さない素材で作られたスエットのパンツ
シルエットは細身で今回はソレルのブーツとあわせていくのもピッタリ
何よりも温かい・・！マイナス１０度以上の夜の飲み歩きにも全く苦になりません
オススメです グレーとNAVYの２色展開 ですがグレーはSOLDOUT間近・・・
どうぞフリークスへ・・・
