2014-11-10

FREAK TOUR / FREAK’S TOUR 2014

まだ前回の旅のブログもままならないうちに次の出張というか旅にでた

リアルタイムのツアー近況はナオのコラムをどうぞ

California Column
http://www.freaksstore.com/blog/head/2014/11/california-column-370.html

その間も日常は出店や、次シーズンの商品企画などで忙しくしている中に
いつものバナゴンキャンプ、曽原湖やスカイツリーでのカヌーなど
変わらないいつもの風景(普通の人にとってはいつもではないかも)

大好きな車バナゴン オーナー同士で集まる年度かのキャンプ






紅葉もとても奇麗で、磐梯山が映り込むような無風の美しい景色のなかで





スカイツリーにカヌーで行けるの知ってましたか?いけるんです 凄い水門も経験



この夏から話ていた・・企画というよりガレージで話しているうちに
盛り上がってきたといった方が正しいだろう
場所はオーシャンサイドのガレージ そうブライアンベントのHOUSEだ
顔出したときに作っていたのが友人のJJ WESSELSのHOT ROD
フレーム 1927年製 HOSKIN STUDBEIKER
エンジン 1934年製 INDIAN HEADのシボレーエンジン 457
こんなの自分たちで作っていたんです




そうご存知のようにブライアンはホッドロッダーであり、アーティストであり ミュージシャンでもあり牧師でもある
そしてブロサーファー
素晴らしい しかし他のことはいっさいできない人
奥さんのリフカがいないと成り立たない彼・・
その車を見ていると本人JJ登場
「この車で走りたいんだ」「どこを?」
「ON ROAD・・」「走れば・・」
「SURF TRIPしながら走りたいんだ BBと一緒に」
「オーいいじゃない かっこいいよ」一応英語での会話になります もちろん
そしたら 「すこしサポートしてくれないかな?」
「熱狂的だね・・2人は まさにFREAKだね君たち」といって別れた
それから一月メールが届いた タイトルは FREAK TOURという企画書(これももちろん英語です)
そうJJからだった 本当にいきたいようだ
そして仕上がりかけた車のシャーシに
なんとFREAK’S STORE JAPAN と書いてあるじゃないですか
わかりました・・根負け?サポートしましょう
といったら次のメールにスケジュールと参加メンバーが
なんと...

BRIAN BENT(ブライアン・ベント) / ホットロッダー、U50、アーティスト
JJ WESSELS(ジェイジェイ・ウェッセル) / プロサーファー
SCOTTY STOPNIK(スコッティ・ストプニク) / プロサーファー、サイクルゾンビ(アパレルブランドの共同オーナー)
TURKY STOPNIK(ターキー・ストプニク) / プロサーファー、プロスケーター、サイクルゾンビ(アパレルブランドの共同オーナー)
DAVID TINDALE(デイビッド・ティンデル) / インディペンデントフィルムディレクター
KYLE LIGHTNER(カイル・ライトナー) / フォトグラファー
ALAN GWIZDOWSKI(アラン・グウィズドスキ) / フィルムメーカー

そしてKEN・・おれ?
いやいきたいんだけど ちょっと忙しいんだよな
約束した講演もあったり
でもこんなメンバーでBIG SURをチョッパーとホッドロッドで走るなんて二度とないよな
よし!行こう  と約束の地元の講演会を終えてその足で飛行機に飛び乗った
この前書いてもらったライダースを持ってね
ついたのはLA  それから乗り継いでMONTOLY AIR PORT
そこから車で走ること1時間半 BIC SURで待っていたのは8人の笑顔とFREAK TOURが
なんとFREAK’S STORE TOURになっているではないか



BB  JJ   STOPNIK兄弟 ムービーのDAVID クルーのALAN エディターのKYLE そしてフリークス販促のAKIRA
挨拶だけでも一時間近く 車の調子や・・車のこと それだけかい・・?と
早速夕方の撮影が始める











BIC SURといえばその海岸線の美しさで全米を代表する景勝地
そこで思い思いの男達が自分の好きを演じる
車、チョッパー、フィルム、写真・・
いいエネルギーが立ち上がってくるのがわかる

来てよかった 
TURKYはPOLERのテントを張っている
そしてJJのテントは古いGERMAN製 もしかするとVWの古いバス用??
何気ないようなところにそれぞれのこだわりが現れる
一日中撮影が終わっても それぞれがバラバラだ さすがSURFER TEAM
でもそのまったりが嬉しい
普通だとご飯行こうよとかみんなまとまるでしょ
それが全くないんだ
でもロッジのBARにそれぞれがきて・・車やSURFの話になる



みんなの手が汚れてる  この油で汚れた手…嬉しくないか
アメリカにアナログらしい男がまたいることが
男達は開拓の頃から身体をつかって、国を作り、家族を守ってきた
そんな姿がまだここにあり、僕たちの大好きなMADE IN AMERICAの原点がここにあるからだ

僕はというと最近気になっているバイクの話に・・
やっぱり30年代(1930年)ですね 気になるのは
先日の世田谷ベースで一緒に出店したTOYS MACOYの岡本さんの
ナックル見てからどうも頭を離れない



そんな話しが深夜まで続く
あしたは早朝から撮影があるのに・・・