昨日は震災の一周年
各地で追悼式が行われ、メディアは色んな角度での取材が行われた
それがインターネットやTVにて情報として流された
各世界でも追悼式が行われさまざまなメッセージが届けられた
日本人の強さとか忍耐強さとかに多くの評価が寄せられたと報道させられた
しかし違和感というものを感じた
ノスタルジックに振り返るゆとりは現地もそして日本という国にないように思えてな
らない
祈るというのは原点であり、すべては想いから始まると当然のように思う
それを理解した上でいえば祈りだけじゃ何も始まらないと思う
渋谷の公園でのみんなが時間になった時に黙祷を捧げていた
亡くなった方の冥福を祈り復興を願ってだと思う
大切なこと、、、でも一年経って一人一人の行動や消費は変化しているのか
今の現地の状況に対して声をあげているのか
私たち経営者というものは24時間結果が求められる 常にだ
うまくいかなければ責任を問われる
また私財や時間と言った財産もすべてそこにある
時代といういつくるかわからない津波を想定して備える
時代の大きい津波が、今回の為替やヨーロッパ不安も津波も同じようなもの
予兆もあり、備えと対策をしっかり立てねばならない
そしてどんな状況においても前を向いて目を見開き大波を受けなければならないんで
す
国というものは国民が安心して生活ができることをどうやって保証していくのかを真
剣に実行してほしい
この震災についてはそれが機能していないように思えてならない
とて残念だし何を信じて進めば良いのだろうか?
また個人は変わったということを形にして小さい力でも継続して皆でやれば大きい力
になると思う
かわいそうとかいう同情ではなくもっと祈りを力にして進みたい
そんな中で唯一の真実とすればありがとうの言葉だと思う
言う側も、言われる側もうれしく喜びが連鎖する言葉だと思う
僕の仕事仲間でもあり、スタイルもリスペクトなショーさんの絵をおおくりして今回は終わりです
素敵な一週間を!
Draw by Sho Watanabe
Sho Watanabe Style