旅は、後半戦に入り
いよいよ初めての地であり、一度訪れたかったBOZEMANであり
憧れのMRへの訪問です。
MRと言えば、その前身DANA DESIGN社からの大ファンです。
MADE IN USAのBACKPACKはたくさんありましたが
山岳ガイドなどに、日々フィードバックをもらい
いかに身体への負担を少なくし
そして、中の荷物をセーフティに運ぶことができるのか。
創設者DANAのDNAを受け継ぐMR社は、私自身もユーザーの一人であり
また、BOZEMANという町はYELLOWSTONE NATIONAL PARKの
GATEWAYとして知る人ぞ知る偉大な地です。
今回も聞くところによると、来月には雪が降り始め
1年の半分以上は、冬という土地柄らしいです。
さて空港について、まずビックリ!!
各国、各地の空港というものは国柄、土地柄を表現するものです。
GLATHINFILD AIRPORTは、まさに山岳のコテージのようです。
気分が高まるレンタカーを、借りてMR社に向かうと
DⅢとPATRICKが、笑顔で迎えてくれました。
まずは、彼らの会社であり工場をくまなく案内してもらい
最後にショールームへ行きました。
USAのミリタリーに採用されている数々の商品であり
サンプルのあるショールームに入ると
彼らが
「PLEASE DON`T TAKE PHOTOGRID THIS ROOM!」
他では見ることのできない、ミリタリースペックの重量のある
無線機や光学機器を運ぶための、しっかりとしたベースフレームを
ベースにしたシステムポートフォリオを組んだ商品に圧倒されながらも
MR社のこだわりを強く感じました。
このシステムは、FREAK'S STOREで取り扱う3DAY ASSAにも採用されています。
その後も、プロモーションの話やプロダクションの話をしましたが
やはり何よりも、どのような人が、どのような場所で
どのように製作しているのかを、知ることができたのが一番貴重でした。
HANDMADEでパターン、カッティング、ソーイングまで一貫している
ところが一番の強みと彼らも言っていました。
「ミリタリーからの特殊な機材を特殊な形態で、CARRYするものを
少量で国内で製造できるのは僕たちしかいない」
とPATRICKは笑っていました。
彼らに、YELLOWSTONE NATIONALPARKの見所をしっかりと聞き
気が付くと打ち合わせの予定時間を、1時間以上もオーバーしていました。
今日はこれから、YELLOWSTONEという町まで3時間のドライブだ!!