2011-05-13

学生との面接

デイトナでは、来年の新入社員の面接がすこしずづつ始まっています。

今日は、とても闊達な女子でした。

奨学金を取りながら大学へ行き、
自分でがんばったアルバイト代で海外へも行って来たそうです。
親のすねをかじって海外に行った友達への気持ちなども正直に語ってくれました。

そういった与えられるのでは無く、自ら掴んでいくプロセスを経験している人は、
必ず仕事の中でもそれが生かされていきます。

そういったマインドはなかな育たないと思うんですね。
教科書の学習だけではだめです、技術や経験は後に時間の中でゆっくりついてきます。

将来はバイヤーとなって自分の感性で仕入れたものがお客様に笑顔で購入してもらえるのが夢と語る
その瞳は真剣で美しかったし、素直だと感じました。

こういう若者に出会えるのはうれしいし、多くの気づきを得られます。

僕のほうこそ、素敵な夢を、たくさん教えていただきました。
ありがとう。