そんな中でアウトドア系のパタゴニア、BURTONなどの展示会にいってきました
毎年新しい素材や技術をふんだんに出してくるですねこういうメーカーは
当然それが彼らのアイデンティティーだし変わらないフィールドに向かうためのギアとしての宿命といえば宿命だ
パタゴニアがNANO AIR という素材を発表!
インナーのインサレートでも発汗できるというもの
ダウンにせよプリマロフトなども、一度内部で汗をかくとちょっと厄介だ
そんな中で開発されたJKTで汗をかいていもそのまま発汗してしまう
当然ストレッチ素材
また企業理念でもあるゴミを出さないという…ことから
端切れで作ったレトロなベストなど
やはり製品もサービスもらしくないとブランドにならない…
ロゴやタグがなくてもどのブランドかわかるような個性が必要だ
ブランドは強い でもその強さは強い理念に対する想いと行動力が必要だと思う
そしてバートンは次シーズンの用具とウェアー中心に
使ってみるとわかるクオリティです
ちなみに僕も4シーズンこのシリーズを愛用です
バインは細かいところに手が届くストラップやラチェットに感心!
来季は変えてみようと思う
また靴はREDWINGの革使のIONやイタリアのDiemmeとタッグを組んだ靴も最高にクールだ
そして何よりも感動したのが「板一枚で世界を変えた男」というドキュメンタリーの映像
BURTONの創始者ジェイクバートンの物語
70年台に面白いことやろうと 試作品を作りプロダクションをしだした、、、ところから始まり
一日50本の生産に対して一年目は350本し売れなかった
だから東海岸中のショップをワゴンで回った話や
最大の協力者を雪崩で亡くした話やテリエがオリンピック競うことは本望でないと
辞退した話とかなどなど
そして「このスポーツが家族と仕事、会社すべて与えてくれた・・感謝している」と
いつもお世話になっているKAZさんがジェイクが日本へ来ると空気がかわる・・って言っていたのを思い出す
当時のジェイク始めSIMSとかが作ってくれなかったら僕も多くの友人に会うこともできなかったし、その友人達も今の仕事をしていなかっただろう
夢を追い求め、困難を乗り越えてきた顔が眩しくみえた
放送は1月30日のBS NHKでの予定
必見の映像だと思います