火曜から東北へでた
まず被災地訪問・・もうすぐプロダクトも出来上がる
依頼もあり七ヶ浜へ 仙台から30分くらいの半島で歴史のある半島だ
外国人特区があったりと少し変わった事前の印象・・そこも津波で海岸線は壊滅的な打撃をうけた
それを再度復興する過程で若い人たちが多く集まるところにしたいと
で・・仙台の佐藤弘一郎に連絡 大昔のうちのスタッフだった彼は
仙台にTUSK SURFというSURFSHOPをやっている
地元の仙台、宮城の浜には詳しい
20年ぶりの再会だ
一瞬で時間が戻る 随分とがんばった顔になっていた
「なんでもてっぺん取りたいですよね」の一言に波と向かい合ってきた彼の道のりの険しさを感じた
案内は以前から復興支援でも紹介した元スタッフの長田さんと 地元が一緒の服部さん そして紹介して頂いた久保田さん
伊達藩のころからの由緒ある土地らしい
友人でもあるジョンくんの「かねよ食堂」を思い出しながら、大きい資本よりセンスの良い個人の店が・・いいのではないかと
そこで久保田さんの事務所に向かうと向かいの家のガレージに
あれ・・と ちょうどオーナーがいて声を掛けるとにっこりと笑顔で・・
中を見せていたりしているうちに趣味の話や旅の話にある・・・どうもこの車に乗る人とは話があう
ガレージを見せてもらったりとうとう家にも・・海が見渡せる丘のうえの家にはウイネベーゴが停泊中?
なんとログの家は奥さんとのハンドメイドだそう
いよいよ僕もハンドメイドでログに挑戦か・・
そしていよいよ石巻、女川 女川ではリバーソンの川村さんと初めてお会いする
フリークスと何か出来ないか以前からメールではやり取りしていましたが一度工場を訪れて
顔会わせての打ち合わせ
夏に向けてのイベントとからめるか・・
さてそれから牡鹿半島へ
古民家再生プロジェクトでbubbさんを紹介して頂く
フジロックのステージ、音響やアースデイのゲートとかのお仕事をされている
プロジェクトはIBUKIプロジェクト
牡鹿半島の大原浜というところにある由緒ある日本家屋(津波に堪えた木造建築には脱帽)を
レストランに再生していくというプロジェクト
いろんな復興支援がありますがビジネスと全く同じで成功しているプロジェクトもあれば、途中で頓挫しているものも多く目につく
目的、目標、具体的な方法、そして何より意見の食い違う人々をしっかりまとめてゆくリーダーシップ・・全く同じ
このあとかき小屋というお店でbubbさんとはご一緒になることに
旅は続く