SAPPRO COLLECTION IN 2013

今日は札幌にてSAPPRO COLLECTION IN 2013にフリークスが出場とあって参加春にオープンしたステラプレイスのビルさんの方からのお力添えがあり
初参加でコレクションにでました

前日そして午前中からモデルさんとの衣装の会わせとスタイリング全般（ヘアー．メイク、小物など）の準備がつづく
とても厳しい現場・・

スタイリストさんや、舞台さんから厳しい注文がでる
でもこんな真剣な躍動感は元来大好きだ
午前中の終わりは剛力彩芽ちゃんの歌のリハだ

午後から大勢のお客様が入り始める
ショウは１５時にスタート
TOPモデルの登場に会場のボルテージがあがる　アシュレ、藤井リナ、土屋あんな、剛力彩芽などなど
そして夜になりいよいよのフリークス登場

コーディネイトが映える・・
ランウェイしてくれたのはトップバッターは秋元梢さん（http://p.twpl.jp/show/orig/64new）

次は鹿沼憂妃・・・

ラストは高橋メアリージュンさんだ　フラッグを持って歩いてくれた（http://s.ameblo.jp/maryjun/entry-11519966300.html）





プレス　小笠原とブランド開発落合とともにフリークスの進化を感じて嬉しかった・・・

会場は清水翔太のライブで締めとなり大いに盛り上がる

会場を後にした札幌店のスタッフとともに心地よい疲労と共に余韻が流れた
皆さんいつもフリークスを応援いただきありがとうございます
確実に進化してゆきますので　これからもよろしくお願いします

東北TRIP 2

「かき小屋」
牡鹿半島に渡る橋のとことにある店　かき小屋
地元で採れた新鮮な牡蠣を炭焼きでいただけるテントのお店
牡鹿は水産の盛んなところでクジラが採れる場所として有名

その先には3年お参りすれば一生お金に困ることはないという言い伝えがあるパワースポット「金華山」もある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%8F%AF%E5%B1%B1_(%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C)

メンバーは先ほどのオープンジャパンの　堀越千世さん
バイブレーションズのBUBBさん
服部さん、ラグフェアーのおっくん・・

それぞれの仕事、復興への思いなど２時間以上ゆっくり話せた
本当に復興の支援は時間のかかることが多く
でもそこで働く人は前向きで素晴らしい

この小屋はビジネスになると思い今後検討しても良いかもしれない

この後は　BIGUP代表の原田さんのところへ
初めて震災後に訪れた日に会っていろいろとお世話になった人
いきなりボランティアにいってもどこで何の仕事があるのか、どれくらいの人数が必要かわからない
そんな時に連絡を取り合ってきた

いまはいろんな形のボランティアがある
自分の仕事の目の前に笑顔がある
シンプルだけど仕事であり、サービス業の基本だと思う
笑顔があるから頑張れる
ぼくの所の新人も研修の一環でボランティアに参加してもらうことも計画中

GW WITH FREAK'S

週末からGWが始まる
週末に向けて各店は店作りの仕上げに入る
古河店などはカフェの環境を変えたり古着コーナーを変えたりと
店が広いだけに大変だ
でも仕上がった店はわくわくするし、お客様の顔を浮かべるとついつい頑張ってしまうものだ

以前からお話している　宮城県東松島の矢本のTUBOMIというグループとの協業製品プロダクツがいよいよ店頭にでる
震災で甚大な被害をうけ、仮設住宅に今なお暮らす矢本の方々と一年がかりで製品化してきたものだ
皆さんそれぞれの被害と状況があるんですね
家族を失った方もいれば、職場を失ったり・・とさまざまだ
そんな状況の中でもお互いに励まし合い、いまと向き合い頑張っているみなさんの何かお役に立ちたいとの想いで始まったプロジェクト

僕たちのもつミリタリーのテントの生地から身の回り品を作ってみよう
家の中でもアウトドアでも使えるフリークスらしいかっこいい物を・・・
そしてフリークスと共にやりましょうという意味でWITH FREAK'Sとネーミングした
ステンシルはうちのスタッフが一点一点押した

全てがハンドメイド　手作りです
僕も使ってみたいと思う製品にしたつもりだ

そこへ元長野店スタッフ、現在飯山市で仏具の鷲森という伝統工芸の会社を後取りした鷲森くんが
木製のアウトドア家具をやはりコラボで作ってくれることになり、
同時に家具も展示
これはこれからのシーズンアウトドア、キャンプ、家の縁側・・・などなど活躍ですよ
このプロジェクトはどうもログで小屋を作るところまで発展しそうな感じです

さて残念ながら今回は数が間に合わずに長野、古河、川崎、そして札幌店のみでの（家具は長野、古河）扱いとなりますが・・何と言っても量産できないのが魅力なんですが（GW移行に全店、WEBでの販売を予定しています）
どうぞ見に来てください


そして今回鷲森withFREAK'Sをお買い上げのお客様に被災地仙台の手拭いの老舗永勘染工場にて製作のオリジナルコラボ手拭いをプレゼントです
かっこいいでしょ！

そしてこの製品の向こうに被災地の笑顔があることを感じて購入いただければ、忙しい中何度も足を現地まで運んで製品作りの指導などしていただいた
プレシャスの野田さん、最初からのご紹介をいただいた現地のボランティア団体の長田さん、服部さん始めこのプロジェクトに携わった私ふくめて全てのスタッフが達成感と幸福感に包まれることでしょう・・

みなさんどうぞよろしくお願いします

http://www.freaksstore.com/news/2013/04/my-outdoor-livin-freaks-store-japan-pride-2.html

東北TRIP-1

週末のGOOUTから戻り月曜日は通常の朝からぎっしりと入っている打ち合わせをすませて、

火曜から東北へでた

まず被災地訪問・・もうすぐプロダクトも出来上がる

依頼もあり七ヶ浜へ　仙台から３０分くらいの半島で歴史のある半島だ

外国人特区があったりと少し変わった事前の印象・・そこも津波で海岸線は壊滅的な打撃をうけた

それを再度復興する過程で若い人たちが多く集まるところにしたいと

で・・仙台の佐藤弘一郎に連絡　大昔のうちのスタッフだった彼は

仙台にTUSK SURFというSURFSHOPをやっている

地元の仙台、宮城の浜には詳しい

２０年ぶりの再会だ

一瞬で時間が戻る　随分とがんばった顔になっていた

「なんでもてっぺん取りたいですよね」の一言に波と向かい合ってきた彼の道のりの険しさを感じた

いろんな情報をきいていざ七ヶ浜へ

案内は以前から復興支援でも紹介した元スタッフの長田さんと　地元が一緒の服部さん　そして紹介して頂いた久保田さん

確かに景観は素晴らしいものがある、仙台からのアクセスも悪くない

伊達藩のころからの由緒ある土地らしい

友人でもあるジョンくんの「かねよ食堂」を思い出しながら、大きい資本よりセンスの良い個人の店が・・いいのではないかと

そこで久保田さんの事務所に向かうと向かいの家のガレージに

あれ・・と　ちょうどオーナーがいて声を掛けるとにっこりと笑顔で・・

珍しい車だ　僕と同じ８０年代のヴァナゴン　どうも特殊な事情があるような車

中を見せていたりしているうちに趣味の話や旅の話にある・・・どうもこの車に乗る人とは話があう

ガレージを見せてもらったりとうとう家にも・・海が見渡せる丘のうえの家にはウイネベーゴが停泊中？

なんとログの家は奥さんとのハンドメイドだそう

いよいよ僕もハンドメイドでログに挑戦か・・

そしていよいよ石巻、女川　女川ではリバーソンの川村さんと初めてお会いする

ウェットスーツの制作をしている川村さんは端切れと仮設住宅の方々のコンビで商品作りをしていて

フリークスと何か出来ないか以前からメールではやり取りしていましたが一度工場を訪れて

顔会わせての打ち合わせ

夏に向けてのイベントとからめるか・・

さてそれから牡鹿半島へ

古民家再生プロジェクトでbubbさんを紹介して頂く

フジロックのステージ、音響やアースデイのゲートとかのお仕事をされている

プロジェクトはIBUKIプロジェクト

牡鹿半島の大原浜というところにある由緒ある日本家屋（津波に堪えた木造建築には脱帽）を

レストランに再生していくというプロジェクト

オープンジャパンという組織がやっているプロジェクトです

いろんな復興支援がありますがビジネスと全く同じで成功しているプロジェクトもあれば、途中で頓挫しているものも多く目につく

目的、目標、具体的な方法、そして何より意見の食い違う人々をしっかりまとめてゆくリーダーシップ・・全く同じ

このあとかき小屋というお店でbubbさんとはご一緒になることに

旅は続く

GO OUT JUMBORY

GO OUT JAMBOREE 2013
http://www.gooutcamp.jp/


週末は富士の麓にある、ふもとっぱらキャンプ場へ
GO OUT主催のジャンボリーがあるからだ
前夜祭からはじまり音楽フェスやいろんなイベントがある

様々なアウトドアウェアーと道具を持ち込んだ人たちですごい熱気だ

GWに一緒に家具とかを企画している飯山の鷲森仏具の鷲森くんも参戦なので
一緒にと思って・・・

ソーズの澤野さんともあってVANAGONの話で大盛り上がりでした
アメリカ好き、アウトドア好き、物好きとなればおすすめの車です

こうやっていろんな人が集まる楽しい企画は大変だと思いますがどんどんやってほしいです

さて明日からはまた被災地を訪れて最後、東松島　矢本のツボミさんと最終のプロダクションの打ち合わせなど東北トリップです
笑顔求めて走ります

新入社員・・入社

うちの会社にも１日付けで新入社員が１２名+１で入社

毎年新しいメンバーと仕事が始まるのはとても楽しい

１日は入社式からスタート

辞令書を渡し、先輩そして新入社員からの挨拶//

「ゴルゴ１３のようにプライドを持ったプロフェッショナルな仕事人になります・・・」先輩から笑みがこぼれる

「ゴルゴは高い報酬をとるが、それはお金ではなくて、クライアントの誠意の現れ・・を受け取るんです」と

「才能と努力そして運・・・」どこかで聞いたフレーズ

僕は「３年間は寝食を忘れて休日返上で仕事に打ち込んでほしい　スタートがしっかりきれることが将来に必ずつながる

これは期待でもあるがデータでもある　いい仕事をすると評価されてまたやる気が出るもんだ　だから頑張った人は

ますます伸びるもの・・」と

そして二日目から新入社員研修にはいる

とうぜん終日僕も参加

社員の採用と、教育はTOPの仕事だと思う

挨拶、朝礼から始まり素手でのトイレ掃除と続く

朝から大きい声を出したり、汗をかいてしっかりと掃除に取り組む

こういうこと書くと「鹿島さんの会社は体育会系ですね・・」といわれたりする

今時の体育会はそこまで声出させることできるの？と思いながら

僕は今までの形にとらわれた、古い考え方ではなくて、その中にある本質的なことを感じ、つかんでほしいと思う

回りを見渡しても行動して、やりぬいた人にしか本質にたどり着いていないとおもう

いらない、邪魔なプライドはキャンパスにおいて新しいワクワクをお客様に届けよう

それから商品についての研修、特に靴とかに関してはメーカーさんにも協力してもらい製法からメンテまでしっかりやる

常にプロフェッショナルな接客を基本にしている当社の特徴

夜は文化の継承をメインに映像を見たりしながら創業の想いや今までの道のりなど

二日目には目に自然と強さが宿る

さあ羽ばたいていこう・・・