2013-02-09

古河での講演・・

僕は渡辺徹くんと同級生なんです
小学校、中学校ととてもいいやつでした
とおるはあるとき大学に行かず俳優になるといった
そして町中がテレビに釘付けになった「太陽にほえろ」
とおるがでるって町中で・・
よし、とおるが芸能界なら俺はビジネスで・・・頑張ろうと

そんなふるさと古河で創業の頃からのお客さんでもあった何人かから
商工会議著青年部 設立30周年の記念式典の中で「研さん・・講演お願いしたいのですが」
普段から僕は経営者であり講演とかが仕事ではないし・・・といつもはお断りするのですが
先日の母校と今回はお世話になった地元の依頼とあれば話は少し違う
ではと引き受けたのが昨年の話
会が近くなり聞くと300人以上の参加だそうで、茨城全県と回りの近県の方々がお祝いに駆けつけるという
題目は「若き挑戦者たちへ」夢を実現する為に
後輩でもあるみんなへ少しでも僕の経験が役に立てばと


エベレストへ単独、無酸素で挑戦を続ける、栗城くんいわく
成功の反対は失敗でなくて何もしないこと・・や
苦しみは受け入れながら感謝していくとか話させて頂きました

誰でも自分のからを破るのは難しいと思っているし恐怖心もあると思う
でも勇気を持って一歩を踏み出し、英知を集結すれば何事も解決しながら前に進んで行けると思うのです
そう失敗というものは失敗でなくて、次に進む為の「学び」なんだ


大変と感じるのは頑張っている証拠だよ
そして何より、大好きなことをするから一生懸命になれる
だから誰かが評価してくれる 嬉しいからまた頑張る・・・この連鎖がいいんだな
だから好きなことやろう!と
田舎だから難しいんじゃ無い
そんなことのせいにしているのが進む邪魔になっているんだ
先日STUDIOSの谷くんと会う機会があった すごく成長した彼になった
自分が当時の独立を支援してきてよかったと心から思う瞬間だった
これからも僕自身は頑張る人の応援者でもいたいし、自分自身も挑戦者である続けたいと思う