2012-10-16

兄貴・・・TSUYOSHI


今年もやはり行ってしまいました 武道館へ
なんかこういう仕事をしていてJPOPというのも恥ずかしい感じだけど
矢沢と剛だけは 高校生の頃からのずーっとのファンなんです
そう剛とは兄貴・・・長渕 剛だ


今日も武道館は兄貴の一挙手一同に揺れた
涙した・・隣の人は最初のバラードで泣いていた
いみじくも兄貴がステージから今日は集会だぞ!って
今日はみんなは俺の物、俺はみんなの物だ!って

そして震災の後に作った「ひとつ」ではペンライトが真黒な会場に1万本揺れた

兄貴の歌とみんなの一つ一つのライト
NHKで歌ってからずっと武道館でこうやってお前らと歌いたかったんだよ・・・て

ライブが終わり帰り道考えた 僕が長淵のファンであり彼を好きであることは置いて、
この歌詞でこんな多くの人を集められる人は長渕しかいない
今日も途中で君が代歌ったっけ 今時でコンサート中に君が代を大声で歌うなんて考えられないでしょ

フリークスの今年からのテーマと重なった
熱狂的なファンを作るって・・・こういうことじゃないかと
誰にも出来ないことをやり続ける
震災があったときは日本も沈んだ感じだったし、俺自身も自分の歌がこういうときにどんな意味を持つのか
すげー落ち込んだよ
で、この夏NHKの紅白の舞台だった門脇小学校でひまわりの花がさ お日様に向かってまっすぐに花咲かせてるのを見て感動したって
弱い自分にまっすぐに向き合い、愚痴いわず自分とまわりを信じて歩いていく
それに共感する人が集まってくる・・・信じることは力を持つ