米アップルのスティーブ・ジョブズ会長が亡くなりました。
様々な方面から、彼の功績を称え惜しむ声が聞かれます。
アインシュタインと並ぶような言い回しであったり
杞憂な天才と惜しむ声が寄せられてます。
ずっと、彼の創り出す世界を見てみたかったと思う。
スティーブは、米国のイノベーターの中で最も偉大な一人でした。
違う考えを持つことに勇敢で、世界を変えられるという信念に大胆で
それを成し遂げることにとても優秀でした。
この星で最も成功した会社の1つを、ガレージから作り上げることで、
彼は米国の独創性の精神を実証しました。
スティーブは毎日が最後の日であるかのように生き、私たちの生活を変え
全産業を再定義し、私たち一人一人が世界を見る方法を変えました。
【バラク・オバマ, The White House Blog, 2011年10月5日】
僕は何よりも「人生最高の幸せは自分の愛することがあること」
そして、最後のスピーチになった。
誰も死にたくない。
天国に行きたい人でも、そのために死のうとはしない。
しかし、死はすべての人の終着点であり
誰も逃れたことはないし、今後もそうあるべきだ。
なぜなら、死は生命最大の発明なのだから。
死は古き者を消し去り
新しき者への道をつくる。
ここでの「新しき者」は君たちです。
しかし、そう遠くないうちに
君たちも「古き者」として消えていきます
あなたの時間は限られています。
無駄に人生を生きないこと。
ドグマに囚われないでください。
それは他人の考え方に付き合った結果に過ぎません。
他人の雑音で、心の声が
掻き消されないようにしてください。
そして最も大事なのは
自分の直感に従う勇気を持つことです。
直感とは、あなたが本当に求めることを
分かっているものです。
それ以外は二の次です。
Stay hungry, stay foolish.
(ハングリーであれ、バカであれ)
ご冥福をお祈りいたします。
THANK YOU.