僕の中ではまだ続くENDLESS SUMMER
でも仕事の上では完全に秋から冬に入ってきた
3年ぶりにMr HARTSも再スタート
メンズ、レディスともに良い商品・・それも限定商品が入荷中です
今年のシーズンテーマは
メンズが「SHABBY+CHIC」、ウィメンズは「FEMININE+TRADITIONAL」だ
メンズは色褪せた/着古した」を意味する"SHABBY"と「上品/洗練された」を意味する"CHIC"という、
2つの要素で構成された"相反するものが共存するスタイル"を表現した
アップデートされた90'sストリートカジュアルと、テクノロジーとテーラリングが融合したスポーティリュクス
これらに、相反する古着っぽさを醸し出すシャビーなアイテムをプラスした、都会的なリアルクローズを提案
デニムのワークシャツにウール素材のセットアップ、そこにナイロン素材のベースボールジャケットを合わせることで、シャビーシックを表現したスタイリングをイメージしている
堅くなりがちなスタイルも、今季はストリート感のあるアイテムで着崩すのがいい
目玉は長年フリークス ストアでも取扱いのある2つのブランドとの夢のコラボレーション
日本製にこだわり、天然素材を使用したモノづくりをしている最高峰のカットソーブランド"FilMelange"
もうひとつは一枚断ちのレザーヨーク、天然ムートンを使用した襟など、他に類を見ない贅沢な製品が多くのファンに支持されている" Rocky Mountain Featherbed"
この2ブランドとフリークス ストアがリスペクトしている両者を交えたトリプルネームが大注目
あとは2年ぶりに誕生した渾身の"MYSTERY RANCH"別注「Flathead」
由来はオーナーであるデイナグレイソンがツーリングに行くお気に入りのルート名から取っているが、
バッグそのもののフロントもフラットなデザインに仕上がっていることからのダブルミーニングになっている
間違いなく売り切れ必至だ
ウィメンズは通称"フェミトラ"(フェミニン+トラッド)がテーマ
ハードなレザージャケットにはあえてフェミニンなファーサンダルを履いたり、
花柄のガウンには、メンズライクなワークパンツを履くなど、
相反するふたつのテイストを組み合わせ、一見ちぐはぐに見えるけれど、絶妙なバランスで成り立つスタイリング
ハイウェストのワイドパンツにシャツをインして、肩にファーベストを引っかければ、こなれた秋コーデの完成
全身をワントーンで統一すれば、異素材ミックスのコーディネートでも違和感なく着こなすことができる
冬の代表的な素材のファーは、同系色のシャツとパンツに馴染ませることで、秋でも投入可能
ビジューのピアスとチョーカーで女らしさをプラスして
注目のブランドは、長年感度の高い女性から支持を受けている“beautiful people”
FREAK'S STOREでは以前から縁のあるLAのデザイン集団"HOODZPAH"を主催する双子美人姉妹のアーティストJennifer HoodとAmy Hoodに裏地プリントのデザインをオーダー
FREAK’S STOREらしいラフでエッジのあるデザインが魅力的
あとは今季から取り扱いを開始した“Sea New York”
デコラティブなプリント地や刺繍が印象的で、一枚着ただけで存在感を放つデザイン
個性的なトップスには、カジュアルなワイドパンツや、デニムパンツを合わせて、遊び心あるスタイリングを着こなしたい
そうそう今年は店を始めて30年の節目の年なんです
だからこそ原点であり、今の会社のビジョンに照らし合わせた
お客様にワクワク、ドキドキを・・
熱狂的に生きて世界中を幸せに・・
単純だけどここを目指してビジネスしたいと思っている
2016-09-15
2016-09-06
ENDLESS SUMMER WEEKEND
先週末は金曜からのBIG WEEKENDだった
金曜は社員たちと、SURF CAMPに千葉の太東へ
友人である SHOP YRの丸山良子プロと瀬筒雄太プロの元へ
YR -Surfshop
http://hello-yr.com/
http://surfmedia.jp/?p=51300
それぞれがホント素晴らしい・・僕にとっては神がかったライディングをするサーファー
雄太さんが直接指導してくれる
本当に1からしっかりと・・
海のコンディションも良く 次々と初めての経験なのに立ち上がる社員達
ランチを挟んで数セッション
終わればBEACH YOGA
太陽で温まった砂浜の温度が疲れた体に心地よい
みんなは温泉に寄ってから帰るらしい
僕はいつもお世話になっているOLD FUNさんへ
先日港に着いたトライアンフの仕上げの打ち合わせに
そこへ社員の一人が来るとの情報
彼はバイク・スケートが趣味でそれについては強烈にこだわりのある奴だ
「少し走ってみたいな・・」と僕
「走りましょうよ・・」とみんな
近所をチョロっとかと思っていたのが 小一時間も走れることに
それもビンテージのトラを三匹引き連れて 笑
車両を交換しながらそれぞれのフィーリングとセッティングを確かめるように
古いバイクは乗り味を好きなようにセッティングできるんですね
手取り早く言えば、乗りやすいのか・・早いのか・・とかのリクエストに応じて
仕上げてくれるんですね
料理人みたいですね 素材より仕上げる職人の手が重要なんです
そして楽しみにしていたバナゴン泊が始まる
なかなか忙しく・・仕事のスケジュールで週末にイベントが入ったり、家族の行事があったりと
キャンピング泊ができそうで・・なかなかできないのが現実
好きな浜に止めて、サンライズ見ながらコーヒー入れて 波チェックして
そうそう翌日・・はGREEN ROOM CAMPが館山で開催中
そこへも顔を出す
こだわりの人たちが店、音楽、遊びと事欠かない
2泊3日のENDLESS SUMMER WEEKENDは終わった
夏の太陽を身体中に受けて、いつでも海と波のある3日間
冷たいシャワーも心地よかった
帰りがけの空の雲が芸術的だった
でも一番はそれぞれのプロとして仕事をする人達の 技と人柄に触れたことが一番嬉しかったかな
到底僕にはできない離れ業をやってのける
すごくリスペクト・・
僕らはこうした期待以上の、驚きを含めた提案をプロとしてできているのだろうかと思いながら
笑顔が一番の印象に残っていることに改めて気付く
雄太くんの波にのる瞬間の笑顔
マコトくんの排気音を聞く時の笑顔
真剣さが笑顔で生み出される なんて言ったらいいのかな
エンパワーメントした魂だろう
これからの時代に大切ことはこの感じと物語性だと思っていることが
より鮮明になってきた
いろんなことを教えてくれた皆さん・同行してくれた社員の皆さん
本当にありがとう・・
これからもよろしくお願いします
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